2012年8月1日水曜日

ソースを信じるのを阻むもの

江上です。

今日もありがとうございます。


中だるみしてませんか?

これからがおもしろいところですからね 笑


さて昨日は、

望みを注文する相手であるソースには、
対価は必要ない、ということを話しました。

すべての源、ソース。
わたしたちはそれから生まれ、それに愛されています。

それがわたしたちの本当の姿です。

いまは人間の身体という乗り物に乗っていますが、
元々はピュアな愛であるソースなんです。


しかしそのことを忘れています。

それが問題です。


だから、愛あるソースを信じられないのです。

こういうことは何度か言ってきたので、
頭ではわかっているかもしれません。

でも、信じ切れないから、
【決別】が必要だ、ということでしたね。




ソースを信じ切れないのは、
無意識レベルで拒否しているからです。

その、拒否・拒絶を、
減らしていけばいいのす。

それが、引き寄せ力を上げるキーポイントです。


ただ、それは一気に全部消し去ることはできません。

なぜなら、
それこそが人間としての性質だからです。

これは事実なので、
受け入れなければなりません。


ただ、処理していくことはできます。

減らしていけます。


しかし、
無意識下にあるものは処理できません。

気づいていないのだから当然ですね。


でも、

代わりに、
意識に上ってきたものに対処すればよいのです。

気づいたものに、気づいたときに対処すればいいんです。


これはつまり、選択することです。

人生は瞬間瞬間が選択の連続です。

ある思考のかたまりが沸いたとき、
それについてどういう選択をするか。

それが、人間としてのあなたの課題です。


だから、よい選択をしましょう。

よい選択とはなんですか?


それは、一般的に言うような、
得するとかどうとかいう話ではありません。

よい選択とは、
波動が高い方を選ぶということです。

ネガティブではなく、ポジティブ。

ポジティブでも、さらに高いほうを。


そうすれば、
幸せでいられます。

楽しくいられます。

波動が高いとは、
いい気分、幸せ、喜びということですから。

そう、波動の周波数は、感情でわかります。


ただ、

よい選択、よりよい気分を感じる選択をするには、
ある程度のキャパが必要です。

キャパが足りないと、
ネガティブな感情に巻き込まれるだけです。

非生産的な行動に走るだけです。

怒りに駆られたとき、
悲しみに沈んだ時を思い出してみてください。

その時、その瞬間は、
どうすることもできなかったのではないですか?


それは、その瞬間においては、
よい選択をするキャパがなかった、ということです。

まあでも、
そのうち抜け出せたと思います。

いつまでも怒りや悲しみが続くわけではないので、
自然と和らいだとき、
よりましな考えを選べた、ということです。


我々が避けようと日々願っているのはそれなのです。

外の出来事ではありません。

全部心の問題なのです。

あなたがどんな波動に合わせているかの問題なのです。


そういうのを避けたいのは自然なことです。

そのほうがいい気分ですから。

私たちは、元々ソースから来ていますから、
元々はよい状態なんです。

よい状態が元々なんです。

そもそもは愛・喜び・感謝なんです。

そこから「落ちる」から、不自然に感じるわけです。





で、
ネガティブを選ばない方法ですが、

それには、
日頃から心のキャパを増やす努力が必要です。

これは内面的な努力です。

意識の問題です。

波動を上げることによってそれが可能になります。

高い波動の領域を選ぶことによって。



ところで、
さっきも言ったように、

無意識下、つまり潜在意識にあるものは、
把握できません。

それなのに、

実に多くのものが
潜在意識にプログラムされています。


それを信念と呼びます。

信念とは、
繰り返され、定着している思考のことです。

現実を変えるには、
信念を書きかえなければなりません。


信念とは、無意識のうちにいつもいつも考えていること。

あなたのあらゆる行動の前提になっています。

そいつを変えなきゃならないというわけです。

最初の方でも言いましたね。

【決別】ということです。


自分の中の常識を破壊しなきゃなりません。

アインシュタインはこう言いました。

「常識とは、19歳までに集めた偏見のコレクションである。」

人間の心の中には、
正しいと信じて疑わないウソが、渦巻いています。

それを整理して、オサラバしよう!
ってことですね。


そのためには「真実」を知らねばなりません。

ウソでいっぱいですから、
真実で置き換えるのです。

ウソには力がありません。

真実のほうが強いのです。

これは科学的に証明されています。

真実について知ること、
それが信念を変えるベースになります。





ちょっと今日は難しかったですかね。

3回くらい読み返してください。


明日は、
信念を書き換えるための具体的なテクニックを教えます。

ではでは。

11 件のコメント:

  1. タックルねこ2012年8月1日 17:55

    「パワーか、フォースか」を読んで、少しエイブラハムの教えとの間に混乱が起こっています。

    繰り返し読むうちに、こなれてくるもんでしょうか?

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    1. いずれは。
      しかし、難解であると言わざるを得ません。

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    2. タックルねこ2012年8月2日 19:26

      その日を引き寄せられるよう、期待しつつ読むことにします。
      ありがとうございました!

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  2. コロッケそば2012年8月1日 18:32

    そう、頭では理解できていても、信念を変えるのは…
    潜在意識にしっかりと刻まれていることを書き換えるって無理…なんて思ってしまいます。そもそも、それが抵抗しているってことなんでしょうか。
    明日の具体的なテクニック、とても楽しみです。
    いつも、有難うございます。

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    1. 千里の道も一歩から、です。

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  3. ぱんくろー2012年8月1日 20:45

    「真実」ですね。
    朝起きる直前にいつも頭の中で勝手に考えておしゃべりしている自分が居て。
    目が覚めてしまうと大抵は忘れてしまうのですが。
    きっとこの時に自分を自分で洗脳しているのだと思って居ます。
    今日もありがとうございました(合掌)。

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  4. >>ポジティブでも、さらに高いほうを。



    ここが難しいですね。

    感覚として掴みづらいです。

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    1. しょっちゅう経験しているはずです。思い出してください。

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  5. つまり、希望や期待というポジティブな感情を持っていたらそれを無条件の愛や感謝に感情をスライドさせるということでしょうか?

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  6. そういうことです。

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